福利厚生・社内制度
福利厚生
1.多様な世代が働ける職場づくり
【人事評価】
年齢層に関係なく若手・中堅社員を平等に評価する仕組みを整えています。
社員は半期ごとに目標設定を行い、上司は部下の目標に対してアドバイスやサポートを行います。
目標の達成度をもとに賞与や昇給を決めています。
【時短勤務・テレワーク】
未就学児がいる社員は育児のために時短勤務を希望することができます。
時短勤務の場合の就業時間は9:00~16:00で、給与の削減や役職の解任などはありません。
男性、女性ともに制度を利用することができます。また、テレワークや時差出勤も導入しています。
【育児休暇】
妻が出産する男性社員には、出産予定日前の5日間を特別休暇として付与しています。
【育児休業・介護休業】
男性・女性問わず子どもが1歳に達するまでは、申し出により育児休業の取得が可能です。
(延長の対応も可能です)
【年次有給休暇・夏季休暇の積極的な取得】
仕事のオンとオフを切り替えて効率的に働けるように、年次有給休暇の積極的な取得を推進しています。
また、夏季休暇も取得することを必須としており7~9月の間の3日間、お休みが取得できます。
【管理職の登用】
年齢や性別にとらわれず、管理職になる機会を設けています。
2.社員のメンタルサポート
【メンター制度】
新入社員が、業務上の上司ではない他部署の先輩社員に相談ができる制度です。
業務において人間関係に悩んだときにも、業務に関係のない先輩社員がメンタルサポートができるように配慮しています。
サポート側の先輩社員にとっても将来、上長となるための経験につながっています。
【ハラスメント防止規定】
全社員にハラスメントの定期的なアンケートを実施し、どのような行動がハラスメントにつながるか情報共有をしています。
また社会保険労務士を招いたハラスメント勉強会を開催したり、いつでも相談できる窓口を設置したりと働きやすい社内環境を整えています。
3.社内交流イベント
部署間の交流を目的に2年に1度、社員旅行を行っています。
また、新入社員歓迎会や忘年会、バーベキューを開催し、社員の親睦を深めています。
社内制度
自ら考え行動し、新しい価値を見いだせる人材の育成を目指しています。
スキルを磨くための実務研修やキャリアアップのための管理職研修など、教育環境が整っています。
未経験者の新入社員もITシステムの基礎から学ぶことができます。
キャリアイメージ
新入社員(入社~半年)
3カ月の新人研修で社会人マナーやプログラミングの基礎、Excelによるデータ活用術などを習得します。
↓ 【資格】 ・ITパスポートプログラマ(入社3年~)
設計書をもとにプログラム作成からテストまでのスキルを習得します。
↓ 【資格】 ・基礎情報技術者試験システムエンジニア(入社5年~)
要件定義や外部設計・内部設計といった開発の上流工程を行うことができる技術の習得を目指します。
要件定義にはお客様へのヒアリング能力も必要です。
設計通りに作動するかどうかのシステムの検証や品質確保もシステムエンジニアの役割です。
プロジェクトマネージャ(入社10年~)
計画策定・進捗管理・予算管理といったプロジェクト全体のマネジメントができることを目指します。
WBS(Work Breakdown Structure作業分解構成図)を作成し、作業工程を細分化して担当者に振り分けたり、見積りを作成します。
プロジェクト完了時には結果の分析を行います。
また、プロジェクトマネジメントと同時に管理職としての社員の育成も任されています。
社員を動かし、計画通りに遂行するスキルが求められます。
システムエンジニアから専門職種に進むキャリアもあります。
システムアーキテクト
ITシステムの構造設計(グランドデザイン)を行います。
プログラムやソフトウェアの基盤となるネットワーク設定やサーバを構築するスキルが求められます。
ITシステム業界ではシステムアーキテクトの仕事を「インフラ整備」とも呼んでいます。
また、要件定義を実現する最適なツール設計にも携わっています。
ITコンサルタント
お客様の抱える課題をITシステムの切り口から解決することを目指します。
ITシステムの提案に留まらず、企業ブランディングや経営戦略に対するアドバイスも行います。
そのため、広い視野と豊富な業務経験が求められます。
研修制度
新入社員研修
入社後3ヶ月間は、ビジネスマナーやプログラミングの基礎を身につけます。
また、システムエンジニアの心構えを学ぶことにより、不安を取り除き、将来のキャリアイメージの形成を図っています。
入社3カ月から6カ月までは先輩社員が実務を通して業務を教えるOJTを実施しています。
半年間の研修を経て実際の業務に携わります。
新人社員の教育体制が整っているため、ITシステムの未経験者や文系出身者もシステムエンジニアやプログラマとして、第一戦で活躍しています。
プロジェクトマネージャ研修(PM研修)
中堅社員や管理職候補者を対象にした研修で、プロジェクトマネージャの役割を理解し、プロジェクトの進め方を学びます。
プロジェクトの進捗管理、リスク管理、コスト管理ができるように目指します。
お客様とのコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力も高めていきます。
その他、社員の自発的な社内研修の実施や、社外研修への参加も推進しています。
資格取得支援
資格取得教育や奨励金などの資格取得奨励制度があります。
幅広い視野を持った社員を育てるために、ITシステムに関わらず、様々な分野の資格取得をサポートしています。
【資格取得の例】
- 応用情報技術者
- プロジェクトマネージャ
- ITコーディネーター
- ファイナンシャルプランナー
ワーキング制度
社内の働きやすさや仕事の効率化を図るため、全社員が会社改革に取り組める「ワーキング制度」を導入しています。